レイキ・ミニ知識(その1) レイキが手から出る、手から抜けていく


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(手のイメージ フォト)


レイキ活用法ではないので、新しくレイキ・ミニ知識というタイトルを作りました。

この前から、レイキは必要があれば流れ込み、不要な気(エネルギー)があったら、
抜けていくと話してきました。

しかも、それはすべて自動調整だということ、レイキが自動的にやってくれるという
ことでした。


手のひらから出ている状態

今回は、そのときの手の状態についてお話します。

レイキが手を当てている所に流れ込んでいる場合は、手のひら側に何か
感じるものがあります。

どんな感覚かをうまく説明できませんが、
たとえば、「手のひらから、すーっと出ている感じ」だったり、「手のひらが
ピリピリしたり」しています。

この「手のひらから出ている感覚」というのは、レイキを使い出してから、
まもなく感じることができるようになってきます。


手のひらから抜けていく状態

それでは、不要な気が手から抜けていく場合は、どうなっているかというと、
手の甲から抜けていきます。

でも、この「手の甲から抜けていく感覚」というのは、なかなか
実感しにくいと思います。

ひょっとすると、レイキを使い始めて1年後ぐらいしてから、やっと
実感するかもしれません。

「手から流れこむ(入っていく)実感」よりも、だんぜん
「手から抜けていく実感」というのはわかりにくいです。



手から抜けていく場合の注意

初心者の人が「手から抜けていく」ときに注意したほうがいいことは、
あまり手の中に 入れないようにすることです。

例えば、末期ガンなどの人に、手を当ててヒーリングをすると、
手のひらから手首を通って腕へ、痛く感じるエネルギーが入ってくる
ことがあります。

あまりに痛いときがあるので、多くの人が手を振って、その痛みを
外に出そうとします。

無意識にそうしているのですが、そのやり方が正解です。

でも、最初から手の中に抜けていく気を入れないようにするのが
一番です。


その方法は、「手首のところに壁があるようにイメージをする」と
いうものです。

つまり、「手首から腕に入ってこないように壁があるとイメージしろ」
ということです。

そして、「不要な気は手の甲から抜けていく」とイメージします。

初心者のうちは、どうぞ「手のひらから手の甲へ、すーっと抜けていく」
とイメージするようにしてみてください。