基本の遠隔ヒーリング

波のイメージ

レイキ第2段階セミナーの受講していただいた方と、希望があればレイキの遠隔ヒーリングを体験してもらっています。

通常は2日間を予定して、1日は送り手、もう1日は受け手としての遠隔ヒーリングです。

遠隔ヒーリングの方法は、自己ヒーリングをしながら12ポジションへ3分ずつヒーリングするというものです。

1回の遠隔ヒーリングに40分ほどかかるので、時間がとれないという方とは簡易版の10~15分の遠隔ヒーリングをすることがあります。


遠隔ヒーリングの送り手


昨日は、ちょうど私から受講生の方へ遠隔ヒーリングを送る日でした。

仕事としての遠隔ヒーリングの場合には、ヒーリングする箇所や時間、レイキシンボルの使い方は、自分の感覚に従います。

昨日の遠隔ヒーリングは遠隔体験なので基本に忠実に遠隔をしました。


特に今回は、レイキシンボルをしっかり使うことを意識しました。


昨日の遠隔ヒーリング


基本に忠実に、しかもレイキシンボルをしっかりと使おうとしましたが、なぜかシンボルをすんなりとは使えませんでした。


とても自己ヒーリングは気持ちよく、すぐに 変性意識 に近い状態になってしまいます。

変性意識とは、通常の意識状態とは異なり、瞑想の時や催眠に入っている場合などに起こる特殊な意識状態のことです。




自分の体に手をあてて1つめのシンボルを使い、続けて2つめシンボルを使おうとしても、2つめのシンボルに移ることができません。

「しっかりとシンボルを使わなければ・・」と思うのですが、その思いは一瞬だけで、すぐにシンボルを使うことを忘れていまっています。

いや、忘れるというよりも「シンボルを使うという意識を保っていられない」状態でした。


これほど、全部のシンボルを使うのが難しいかったことはありません。

本当は、今までにも同じ体験をしているのだけれども、昨日のようにそのことに気づいたことがなったのでしょう。


しばらく基本的なレイキシンボルの使い方をしてみる


しばらく基本通りにシンボルを使うことを意識してみます。

そうしみたら、どんな体験や印象を持つのか楽しみです。


たまに基本に戻ってみると、思いがけない経験が待っていました。