自分の体調不良の時の他者ヒーリング


ときどき、「自分が体調が悪い時にレイキヒーリングをすると、
悪いものが相手に行ってしまわないか?」
と聞かれることがあります。

その時には、いつも「レイキはネガティブなエネルギーは運ばない
ので大丈夫」という話をしています。


その説明は合っているのですが、1つだけ考慮しておく点を書きます。


紅葉 | 風船のレイキ
(イメージフォト)


レイキヒーリングとは別のエネルギー交流

2人がそばにいると、それぞれエネルギー交流が起こります。
例えば、オーラ同士の交流が起こります。

その時に、自分の体調がずいぶん悪かったり、自分のオーラがだいぶ
汚れていると、相手や相手のオーラに影響を与えることがあります。


レイキの他者ヒーリング

本来の他者ヒーリングの良さは、

  1. まず自分にレイキが流れ込むので、自分自身が癒される
  2. 相手に喜んでもらえる
  3. ヒーリングの効果が出たら、うれしい
  4. ヒーリングする機会をもらえて、自分の感覚(エネルギーを
    感じる力)が磨かれる
など、セルフヒーリングにはないものが得られます。


ただ、自分の体調がだいぶ悪い時に、直接レイキヒーリングを
することによって、レイキとは無関係なところで、エネルギーの
交流が起こってしまう場合があります。

常日頃、自分の体調やオーラを含めたエネルギーを良い状態に
しておくことは大切です。


どうしても自分の体調が悪い場合に「相手に悪い影響はないか?」が
気になるようで、遠隔ヒーリングをすることができるのならば、
直接ヒーリングするのではなくて、遠隔ヒーリングに変更することも
検討してください。


通常は、あまり「自分と相手のエネルギーの交流」を心配する必要は
ありませんが、遠隔ヒーリングにするという方法があります。