高御位山(播州富士)
金曜日(11月11日)に、JR神戸線の曽根駅(高砂市)から高御位山(たかみくらやま)へ行って(登って)きました。
スタートは、北山鹿島神社
高砂市の高御位山付近には、2つのカシマ神社があります。
1つは、大きな鳥居で参拝者も多い鹿嶋神社。
もう1つは、地元の人が主な北山鹿島神社です。
それぞれ、字が違います。
今回は、北山鹿島神社からスターしました。
陽射しがあり、岩肌を登っていると、少し汗ばむぐらいのよい天気でした。
中央の少し右あたりから、その上の鉄塔付近へ登り
そこから尾根伝いに進みました。
中央左の一番高い所が高御位山です。
高御位山 山頂
高御位山は、別名「播磨富士」とも呼ばれているそうで、きれいな山です。
中央が高御位山です。
この角度からだと、山容がはっきりしませんね。
傍で見ると、山頂付近は変わった岩肌で、まるで人手が入っているような岩肌に見えました。
高御位山の山頂付近は、不思議な岩肌です。
(山頂から横方向へ写した写真)
この岩の下が、急激に落ち込んだ不思議な光景の岩肌
高御位山の標高は304メートルで、さほど高い山ではありませんが、山頂からの眺望は素晴らしいです。
(山頂から、南東方向・・・街並みは加古川市かな?)
(秋の午後、山頂から南西方向・・・久しぶりに海が光っているのをみました。)
なんとも、驚いたのは山頂付近一帯のエネルギーです。
こんなに強いエネルギーを感じた場所は、初めてでした。
高御位山は、古くから山全体を御神体とした山岳信仰の対象だったようで、さすがに、パワフルなエネルギーの場所でした。
加古川 カフェ・ド・秀(cafe de shuu) さん
高御位山から降りてきて帰りに、加古川市ヘ車を走らせ、加古川町備後 カフェ・ド・秀(cafe de shuu)さんヘ行きました。
閉店時間近くに着いて、おいしいコーヒーを飲んで1日の締めくくりとしました。
(このお店の中庭の岩たちも、不思議な姿です)