癒しのレイキ りぽ~と 156号

ヒーリング「風船の部屋」(兵庫県芦屋市)発行のメールマガジン「癒しのレイキ りぽ~と」です。

(掲載内容は発行時点のものです、連絡先などは最新号などをご参照ください)



◆◆ 癒しのレイキ りぽ~と ◆◆      Vol.156(第156号)
                       発行日 :2006.1.29
【あなたの戻って来られるところになりたい】  発行部数:448部

 ◆  目 次
 ●1.二言・三言
 ●2.レイキ(セミナー)体験談
 ●3.レイキ関係等の催し

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●1.二言・三言 【風船】
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 ◆今年2回目の発行となります。

  早いもので、1月も終わりに近づいていて、1年の12分の1が
  過ぎ去ろうとしています。


  ということは、今年の目標の12分の1が完了している計算ですね。

  私は、もう一度、今年の目標を思い返して、2月のスケジュールを
  考えたいと思います。


 ◆この「癒しのレイキ りぽ~と」は、【レイキ】というヒーリングテクニ
  ックを中心に『癒し』をテーマとして、読者の方に役立つ情報の提供を目
  指しています。
  そのため、レイキ以外でも『癒し』というテーマのものなら、いろいろな
  情報を掲載していきます。
  読者の方々からの、多くの投稿や情報提供・ご感想・ご意見も、どしどし
  お寄せ下さい。(宛先 E-mail:fuusen@memenet.or.jp)


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 ●2.レイキ(セミナー)体験談
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 ◆体験談 「駆け出しヒーラーのヒーリングよもやま話 7」
                    【Brave Yellow Rose さん】


   体調を壊す一番の原因はストレスである、といわれて久しいですが、も
  ともとストレスというのは、金属を無理やり曲げたり、負荷をかけるとき
  に使われていた言葉だそうです。
  本来 真っ直ぐであるものを力で捻じ曲げる。 なんとも痛い感じがしま
  す。

  「最近、ストレスがたまっています」と言うとき、本来の自分でいられな
  い、または自然体でいられない環境下にある、という意味ですが、そのほ
  とんどが人間関係におけるストレスを指していると考えられます。
  それほど人と人との関係は難しいのだと思うのです。
  夫婦、嫁姑、親子、兄弟、上司と部下、友人、はたまた恋人。
  関係のこじれが殺人にまで発展してしまうこともあります。


   ところで私の長男は 今年成人式を迎えました。
  反抗期をそろそろ卒業する時期がきたようにも見えますが、まだまだ私か
  ら見ると危なっかしいところもあります。


   先日、電話で、「お母さん、俺 今病院におるのやけど、ノロウィルス
  って言われた。 どないしたらええの?」と言います。
  一人暮らしを始めてからは よほどの事がなければ電話もしてこないので、
  そうとう辛い様子。
  すぐにレトルトのお粥、スポーツドリンク、梅干などを持って部屋を訪ね
  てみました。
  ノロウィルスは冬場の食中毒のナンバーワンです。
  長男はスーパーで売っていた生食用の牡蠣によるノロウィルス感染でした。
  ひどい嘔吐と下痢、高熱でうなっていました。
  私はヒーラーですから 自分のできる限りのことをしようと思いました。 


   食あたりの施療を一通りおこなっている間中、「いてて、いてて、あ~
  痛い!」悲鳴をあげたり、心配なことを喋り続けていました。

  こういうときはレイキ・ヒーリングがいい。
  さっそく頭部からレイキを流してみると、「ああ痛い、痛い、よけい痛く
  なってきた~」と言いましたが、患者さんならすぐに止めるところですが、
  親子ですから もうちょっと試させてもらうことにしました。
  4~5分もすると、「あ!楽になってきた」と言うのでそのままフロント、
  特に3番は念入りにヒーリングを行って 私は帰って行きました。


   午後からの仕事を終えて長男に電話をしてみると、後で下痢がひどくな
  り、熱も38.7度まで上がったということです。

  翌朝、遠隔ヒーリングをおこなって、電話で様子を聞いてみると、下痢は
  続いているものの無性に食欲がわいて我慢ができずお粥を2袋食べ、まだ
  今からうどんを食べる、と言いました。
  ん、まあ あまり急にドカ食いしないよう注意して、さらにもう一回遠隔
  ヒーリングをしました。

  夕方になって電話がかかってきて 「お母さん、ありがとう。 もうすっ
  かり元氣になったよ~」声の調子も良さそうです。
  一緒に生牡蠣を食べた友達はどんな様子か?と聞いてみると、「あいつは
  まだアカンらしい。 まだ熱が高くて嘔吐がひどいらしい。」とのことで
  す。


   対面ヒーリングのあと、下痢がいっそう激しくなり高熱が出たのは ど
  うやら体内浄化だったのだと思います。
  レイキ・ヒーリングをすることで浄化が加速し、一度に体内の毒素が排出
  されたと考えます。
  おお!すごい! あと1~2回遠隔ヒーリングをおこなって、たぶん快復
  OKだと確信が湧きました。 よっしゃ!ガッツポーズ!


   レイキタッチは絆と信頼を倍増させてくれます。

  「お母さんの仕事、しんどそうだし、今まであまり関心がなかったけど、
  今度、俺にも教えてくれへんかな?」と言うので、私は耳を疑いましたが、
  あまりの嬉しさに飛び上がらんばかり、この言葉をそっと心に留めました。


   その夜、一人暮らしでいろいろ苦労しながらがんばっている長男を誇ら
  しく、またいとおしく感じ、私はひとりほのぼのと過しました。
  あの反抗期が嘘のようで、でもまた自分も子どものストレッサーであった
  ことを反省もこめて感謝でいっぱい、幸せを感じます。


   自分も誰かのストレッサーである、というこの事実から逃れられる人は
  一人もいないのではないでしょうか?
  常々思うに、人は一人では生きていけない、誰かに自分の姿を投影しなが
  ら自分探しをやっていくようにできているのかも?
  そうであるなら その関係性を できるかぎり調和のとれたものに修正し
  ていくことができれば、幸せな人生ともいえるのではないでしょうか?

  レイキタッチは絆と信頼を築き上げ、愛と癒しをもたらしてくれます。

  2006年の初めにあたり、改めてそのことを感じさせてもらえる、すば
  らしいプレゼントでした。 まあ、長男は苦しかったかな??? 

  皆様の新しい一回りも レイキの光に満ちたすばらしい年になりますよう
  お祈りいたします。
  子育て中のみなさん、どうかレイキでがんばってください!


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●3.レイキ関係等の催し
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 ◆1.ヒーリング「風船の部屋」主催 「レイキ交流会」のお知らせ

  【日時】2月26日(日) 13:30~16:30
  【場所】兵庫県芦屋市 芦屋市民センター(公民館) 220・和室
       阪急芦屋川駅、JR芦屋駅、阪神芦屋駅から、
       ともに徒歩7,8分
        (市民センターと棟続きの別館地下)
  【内容】意見・情報交換、発霊法、レイキ回し、ヒーリング
      (初めての方には、簡単なレイキについての説明)
  【参加費】1,000円
  【参加対象】レイキに興味があれば、どなたでも参加可能です。
       (「レイキってどんなもの?」とか、「ちょっと体験して
        みたい!」という方も、大歓迎です。)
  【申し込み・問合せ先】
        ヒーリング「風船の部屋」 太田
        E-mail:fuusen@memenet.or.jp
        TEL:0797-23-2067
        http://www2.memenet.or.jp/fuusen/


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◆このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』さんを
 利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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 【癒しのレイキ りぽ~と】Vol.156(第156号)(2006年1月29日 発行)
        (マガジンID:0000021627 月2回 新月・満月 発行)
 このメールマガジンへの投稿等の宛先は【E-mail:fuusen@memenet.or.jp】
です。

◆発行者:ヒーリング「風船の部屋」 <所在地:兵庫県芦屋市>
           太田 太 (ハンドル名:風船)   
        【http://www2.memenet.or.jp/fuusen/】

◆次回発行:2006年2月13日予定(満月)