癒しのレイキ りぽ~と 48号

ヒーリング「風船の部屋」(兵庫県芦屋市)発行のメールマガジン「癒しのレイキ りぽ~と」です。

(掲載内容は発行時点のものです、連絡先などは最新号などをご参照ください)



◆◆ 癒しのレイキ りぽ~と ◆◆   Vol.48(第48)
                    発行日 :2001.11.1
 【あなたに、愛と平和を伝えたい】   発行部数:533部

 ◆  目 次
 ●1.二言・三言
 ●2.レイキ(セミナー)体験談
 ●3.レイキ関係等の催し

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●1.二言・三言 【風船】
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 ◆11月に入りました。
  今年も12分の10(6分の5)が過ぎ、残り2ヶ月。
  (早いものですね)

  世界情勢、経済情勢は、先行きのよく見えない状況ですが、
  せめて寒い冬に向かって、心あたたまるような話題を聞きたい
  ものです!


 ◆アメリカのアフガニスタンへの空爆が続いています。
  そして、誤爆も!

  誤爆によって、一般市民が死傷しています。
  誤爆をしてしまうぐらいなら、空爆を正当化する理由が
  どこにあるのか、私にはよくわかりません。
  (いつでも、弱い者が・・・)


 ◆この「癒しのレイキ りぽ~と」は、【レイキ】というヒーリングテクニ
  ックを中心に『癒し』をテーマとして、読者の方に役立つ情報の提供を目
  指しています。
  そのため、レイキ以外でも『癒し』というテーマのものなら、いろいろな
  情報を掲載していきます。
  読者の方々からの、多くの投稿や情報提供・ご感想・ご意見も、どしどし
  お寄せ下さい。(宛先 E-mail:fuusen@memenet.or.jp)


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●2.レイキ(セミナー)体験談    <募集:レイキの体験談の投稿!>
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 ◆体験談 「肺癌の主人をレイキで看病し、安らかに旅立たせる」
 【★名古屋ヒューマン&トラスト研究所にてセミナー受講 T.H.さん、
   女性、70才 #48】

   先生様、ご無沙汰いたしまして申し訳有りません。いつも親切に心のこ
  もった治療をして頂き、感謝の気持ちで一杯です。自分のことに整理が付
  かずお許し下さい。

   主人76才、昨年11月頃より体調を崩し、胸が苦しいような痛いよう
  な、風邪気味で微熱のような状態が時々起こりました。

   内科から呼吸器科へと治療が代わり、肺気腫らしいとのことで、(タバ
  コの飲み過ぎとかで)半月ほど過ぎました。

   年改まった1月上旬、検査入院となりました。結果CT、血液検査、動
  脈からの検査と、筒上の中を通るMRT?検査で、気管支(肺の一部)の
  血管に癌がくっついて居るらしいことが判明した様、話しを聞かせて頂き
  ました。

   手術は絶対出来ない場所だと申されました。(主人には癌とは申されて
  いませんが、コバルト療法を受けてみたらとの事で)結果として、守山成
  人病センターで放射線療法となり、一番緩い放射線を時間をかけて、1月
  半位の治療で終わりました。

   その頃は心で祈りながら、遠く離れた部屋より遠隔でヒーリングをさせ
  て貰っていました。(編者註:当初はご主人がレイキのヒーリングと言う
  ことについて、全くご理解頂くことが出来ず、やむを得ず奥様は離れた部
  屋からご主人のことを想い、遠隔ヒーリングの手法でエネルギーを送って
  おられたそうです。)

   抗癌剤は一切使わぬ事で、家庭内の話しは纏まりました。退院後主人の
  家庭での治療が始まり、主人は畑を少し見に行ったり、自動車で遊びに行
  ったり、自由に病院に通院したりしておりました。

   しかし6月、梅雨の気候不順な時に体調を崩し、微熱が出て肺炎を起こ
  し、再入院する事になりました。

   肺が曇っているため、(熱下げの)点滴と酸素吸入をすることになりま
  したが、微熱が取れないため1ヶ月半ほど入院、体調は疲れ食事も進まず、
  うっとおしい日が続きました。

   その頃から主人も漸くレイキを受け入れてくれるようになり、レイキを
  待つような心境になり、レイキでスヤスヤと眠るような安心感が生まれる
  様になりました。

   時には主人からレイキはまだかと催促するようになり、毎日がお互いに
  心の安らぎを楽しみに、レイキをしに私はバイクで病院がよいが始まりま
  した。(編者註:この頃奥さんは1日に3回ずつ病院へ、レイキのヒーリ
  ングをしに通われたそうです。)

   8月10日お盆前、主人は自分勝手に退院するよう主治医に頼み、お礼
  を言って退院しました。(編者註:主治医から病院で出た食事が全部食べ
  れるようになったら、退院して宜しいと言われると、ご主人は出た食事を
  全部ビニール袋に隠して、食べた振りをして退院されたと言うことです。)
   退院した後はすぐさま訪問看護をして貰うよう手続きをして、自宅での
  酸素吸入に切り替え、家庭での賑やかな生活に入り、忙しい中にも話し合
  いの時間も多くなり、レイキも楽しみの日課となりました。

   痛みや苦しみもなく、食事もおいしくなり、健康体に少しずつ戻り、自
  分なりの生活を楽しみながら、青竹踏みやテレビを見たり、庭先の盆栽い
  じりもやり、時には車で外出したい様な気分にまでなりました。(編者註
  :病院に入院した頃は全く食事もとれなくなっていたのが、奥様がレイキ
  を続けられた結果、少しずつ食欲が出てきて退院されたわけですが、家に
  帰ってからは本格的に食欲が出てきて、飯は未だかといって冷蔵庫を覗い
  てはつまみ食いをされるほどに、元気になられたと言うことです。)

   私もその心の内を喜んで、日々の生活に励まして頂いておりました。 
  エンシュアリキッド(栄養剤)を飲み、みんなと同じ食事を取り、外食に
  も出るような気分にまでなりました。主治医の先生も調子が良さそうなの
  で、遊びに出かけたらと申され、娘の迎えを待つ矢先、突然高熱に襲われ、
  肺炎かと心配しながら夜入院することとなり、点滴していただき解熱しか
  けたので、安心して家路につきました。

   しかし夜明けに癌が壊れて急死致しました。残念でした。色々とご心配
  をおかけして助けて頂きまして、有り難うございました。お陰様で安らか
  に旅立たせて頂きました。

   先生の心からの熱意を心の糧として頑張っていきたいと思います。 私
  も何か心の支えを失い、纏まったペンにもなりませんが、お許し下さい。
  宜しく。乱筆にて。

   ■名古屋ヒューマン&トラスト研究所 所長:浅井保彦先生のコメント
     この方が元々レイキと触れられるようになった経緯は、胃癌を患わ
    れて胃の全摘出手術による後遺症と癌の再発を予防するために、レイ
    キと尿療法を始められたのがきっかけです。
     その後この方は熱心に自己ヒーリングを続けられ、第2段階で遠隔
    ヒーリングの技法も積極的に習得されましたが、それを早速ご主人の
    肺癌に応用された次第です。
     ご主人は大変理性的な方と言うことで、レイキのような目に見えな
    いものは全く信じられないと言うことで、奥様も始めの内はやもうえ
    ず離れた部屋から、遠隔でエネルギーを送っておられたようです。
     しかし奥様の熱意に押されて、嫌々でもヒーリングを受けておられ
    る間に、次第にレイキヒーリングの心地よさが分かってこられて、心
    待ちにまでされる様子が生き生きと描かれています。
     そうして一旦はこのまま治ってしまうのではないか、と言う期待す
    ら抱かせる日々が続くのですが、どっこい癌と言う病はそんなに生や
    さしい病ではないようです。
     癌の内部の血管は大変破れやすく、結果的には癌の内部の血管が破
    裂して一挙にお亡くなりになったようです。
     それにしても奥様の愛の心がご主人に通じて、例え一時といえども
    人生最後の瞬間に、心に平安を保てる一時を持って頂けたと言うこと
    は、大変幸せなことであったと想う次第です。


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●3.レイキ関係等の催し
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 ◆1.名古屋ヒューマン&トラスト研究所 交流会お知らせ

  レイキに関心をお持ちの方はどなたでもご参加頂けます。

  【内容】チャクラ活性呼吸法、発霊法、レイキの体験報告、霊授、
      他者ヒーリング実習、個人指導、その他。
  【日時】】第35回  11月10日(土)午後2.30~5.30
       第36回  12月13日(木)午後2.30~5.30
  【参加費】名古屋ヒューマン&トラスト研究所修了者・・2000円
       その他の方・・・・・・・・・・・・・・・・3000円
  【予約制】電話、FAX、E-メイルにて、お申し込み下さい。
       スペースの関係で定員になったら締め切らせていただき
       ますのでご了承下さい。
  【場所】名古屋ヒューマン&トラスト研究所
      (地図は下記ホームページをご覧下さい。)
  【講習会予定】
      第1段階:11月3日(祭)、12月9日(日)
      第2段階:11月25日(日)
      第3段階:11月17日(土)、11月18日(日)
      第3段階B(旧第4段階):12月1日(土)12月2日(日)
      その他火曜日、木曜日の午後1時から7時30分でも可能です。
  【申込先】名古屋ヒューマン&トラスト研究所(浅井東洋鍼灸療院内)


 ◆2.ヒーリング「風船の部屋」主催 「レイキ交流会」のお知らせ

  【日時】11月25日(日) 13:30~16:30
  【場所】兵庫県芦屋市 芦屋市民センター 304室
     (阪急芦屋川駅、JR芦屋駅、阪神芦屋駅から、
      ともに徒歩7,8分)
  【内容】意見・情報交換、発霊法、レイキ回し、ヒーリング
      (初めての方には、簡単なレイキについての説明)
  【参加費】1,000円
  【参加対象】レイキに興味があれば、どなたでも参加可能です。
       (「レイキってどんなもの?」とか、「ちょっと体験して
        みたい!」という方も、大歓迎です。)
  【申し込み・問合せ先】

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 利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
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 【癒しのレイキ りぽ~と】 Vol.48(第48号)(2001年11月1日 発行)
        (マガジンID:0000021627 月2回 新月・満月 発行)
 このメールマガジンへの投稿等の宛先は【E-mail:fuusen@memenet.or.jp】
です。

◆発行責任者:ヒーリング「風船の部屋」 <所在地:兵庫県芦屋市>
           太田 太 (ハンドル名:風船)   

◆次回発行:2001年11月15日予定(新月)