癒しのレイキ りぽ~と 93号

ヒーリング「風船の部屋」(兵庫県芦屋市)発行のメールマガジン「癒しのレイキ りぽ~と」です。

(掲載内容は発行時点のものです、連絡先などは最新号などをご参照ください)



◆◆ 癒しのレイキ りぽ~と ◆◆      Vol.93(第93号)
                       発行日 :2003.8.28
【あなたの戻って来られるところになりたい!】 発行部数:476部

 ◆  目 次
 ●1.二言・三言
 ●2.レイキ(セミナー)体験談
 ●3.レイキ関係等の催し

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●1.二言・三言 【風船】
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 ◆冷夏と言われながらも、こちら近畿地方では、きびしい残暑と
  なっています。


  8月28日ともなると、2学期が始まった学校もあるかも
  しれません。

  まだ夏休みだというお子さんをお持ちの方は、お子さんに
  「残り少ない夏休みを、有効に使ってもらいたい!」と思
  われているかもしれませんね。
  (残っている宿題を片づけているお子さんも!?)


 ◆昨日の27日は、6万年ぶりの火星の大接近でした。
  昨日、火星をご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、
  風船のところは、あいにくの曇り空でした。
  残念なことに、今夜も曇り。

  まだしばらくは、火星観望の時期が続きます。
  「明日の夜は、晴れるといいなぁ!」


 ◆この「癒しのレイキ りぽ~と」は、【レイキ】というヒーリングテクニ
  ックを中心に『癒し』をテーマとして、読者の方に役立つ情報の提供を目
  指しています。
  そのため、レイキ以外でも『癒し』というテーマのものなら、いろいろな
  情報を掲載していきます。
  読者の方々からの、多くの投稿や情報提供・ご感想・ご意見も、どしどし
  お寄せ下さい。(宛先 E-mail:fuusen@memenet.or.jp)


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●2.レイキ(セミナー)体験談    <募集:レイキの体験談の投稿!>
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 ◆体験談 「大腿部骨折の女子中学生を40日遠隔したヒーラーの記録」
【★名古屋ヒューマン&トラスト研究所にてセミナー受講 男性、30才代
   #101】

   交通事故で入院された方への長期の遠隔治療について報告します。5月
  の末頃に交通事故で左大腿部を骨折した中学1年生の女の子に約40日間
  ほぼ毎日朝晩遠隔治療をしました。

   彼女のご一家は普段から調子を崩すと、私の所にヒーリングを受けに来
  られていたことから、今回の遠隔治療も本人とご家族の希望があり、極自
  然なものとして始めることが出来ました。

   始めはまだ事故にあった直後に、つまり本人は救急車で病院に運ばれて
  いるときに電話がかかりました。私もご家族も未だ全く状態がわからなか
  ったのですが、依頼されるまま何も考えずに遠隔を試みました。

   遠隔を初めてみますと、何と右足の付け根から足が有りません。左足は
  どうかと思い同様にイメージしてみますと、やはり探しても足が見つかり
  ません。

   まさか両足を無くしてしまっているのではと、とても不安になりました
  が、少し下の方(膝の上の辺り)を探ってみますと、足は両足ともしっか
  り付いていました。どうやら最悪の事態ではないと思い、ホッとしつつも
  両足の大腿部に何か有ったのだと言うことはハッキリ分かりました。

   その通りにご家族に報告したところ、結果的には右大腿部から車にぶつ
  けられ、左大腿部を骨折したのだと言われました。私の感覚と病院の診断
  の結果がほぼ一致していましたので、ご家族もより安心してその後の遠隔
  を依頼されたようです。

   私自身、自分の感覚だけでは納得仕切れないものが有りましたので、病
  院の診断を聞きとてもホットし、遠隔治療に対しての疑いがまた一段と消
  え、信頼が増しました。

   遠隔治療は体だけでなく、むしろエネルギー体に作用するというような
  お話を第2段階のセミナーで聞いていたので、私が始めに「足がない」と
  感じたのは、体としての足ではなく、エネルギー体としての足だったよう
  です。

   事故のような急激なショックが有ったときには、その場所のエネルギー
  が一時的に飛ばされてしまうと言うか、消えてしまうと言うのか、仮死状
  態にして自分を護ろうとすると言うか、何かそのような状態になるのでし
  ょうか。

   それから毎日朝1回夜1回の20分ずつの遠隔を彼女が退院する3日前
  まで、ほぼ40日間続けました。毎日の細かい報告まで書きますと膨大に
  なりますので、特徴的なことをいくつか報告させていただきます。

   事故から2日後には「足がない」状態はなくなり、「足は有る」状態に
  なりました。が、足のエネルギーが患部の辺り全体的に少ない感じがしま
  した。

   また一部足が凹んでいる感じがあり、いくらエネルギーを入れても戻る
  感じがしませんでした。5日ほど経ったときにお母さんから連絡があり、
  「手術をしなければいけなくなった」と言われました。

    始めのレントゲン検査では良くわからなかった骨のずれが有るからと
  言う医者の話らしいのですが、何故最初に分からなかったのかという疑問
  が家族にあるらしく、(私もそう思いました。)納得出来ない様子でした。

   どうやら前述した「足が凹んでいる感じ」という場所がそのずれの場所
  と一致していたようです。(遠隔は実際に見ているわけでないので、逆に
  目に見えないこのような内部の感じを捉えやすい気がします。)

   本人も手術の話しを聞いて、精神的に少し不安定な感じになっていたよ
  うです。その日の遠隔はイメージが足でなく、頭の方に自然に移っていま
  した。

   頭が痺れたような熱いような感じがしましたので、ほぼ全部の時間を頭
  に使いました。(後で聞くとその3日ほど38.5℃くらいの発熱も有っ
  たようです。)翌日も同じように頭中心に遠隔をしました。

   そのせいあってかどうか分かりませんが、ご家族も含め全員が手術をす
  る事に対する疑問や怖れを持たれていたのが、むしろ明るい気持で手術を
  迎える決心がついたと報告が有りました。

   それ以降何回か本人が少し落ち込みそうな時が有ったようですが、レイ
  キをすると心が明るく軽くなり、良い意味で「なるようになるさ」と余り
  焦ったりすることが無くなりますとお母さんが仰ってました。

   またお母さんの話ですと他の病室よりこの子の病室が明るく暖かい感じ
  がするとの事でした。(これらの話しは「そう思いたい」というものも多
  分に入っている気がするので、あまり参考にならないかも知れませんが)

   色々ありましたが入院後9日目に手術をし、無事成功しました。術後の
  遠隔で特徴的だったのは、多分切った場所なのでしょうが、「ギザギザし
  た感じ」が有ったことです。私も始めて体験する感触で、文字通りギザギ
  ザのハサミで切ったようなエネルギーの感じなのです。

   切るとこのような感じなのか、縫ったからこのような感じなのかは定か
  では有りませんが、とても変わった感触でした。私にとってはどうせ頭で
  理解できないから、起きてくることをそのまま唯感じ受け入れていくとい
  う練習を、嫌になるくらいたっぷりとさせていただいた気がします。

   術後1週間くらいからギザギザ感は消え始め、その3日後にはほぼ消え
  てしまいました。本人はまだ痛みが残っていると言っていましたが、エネ
  ルギー体が正常化すれば、何日か後には肉体にも必ず反映して回復するこ
  とが私にも分かってきていましたので、お母さんに成る可く分かり易く説
  明しておきました。

   特に彼女の場合は13才という年齢もあってか、早く反映が起きた気が
  します。私がエネルギー体として正常化したことを感じますと、その2-
  3日後には必ず回復していたようです。

   またそれらのメカニズムと言いますか、エネルギー体と肉体の関係性な
  どの話しが、お母さんにとって娘を介護する上でかなり役だったようです
  し、安心材料にもなったようです。

   入院後20日目辺りから、患部より足全体、体全体にレイキした方が良
  いような気がしてきましたので、そのようにしました。体全体のエネルギ
  ーを増し、回復に向かうようにサポートした方が、患部だけに集中するよ
  り効果をます時期に来たと判断したからです。

   その後20日間レイキを続けました。細かい部分での違いはありますが、
  特徴的なことを述べます。

  「1」遠隔を始めると良くわかる。
   彼女は敏感だったせいもあり、始めから遠隔が始まったこと、エネルギ
   ーが高まる状態をきちんと分かっていました。特に痛みが少しひき始め
   た頃からは、余計にハッキリしてきたようです。

  「2」痛みが取れていく
   これも彼女のケースに置いては顕著でした。かなり痛みが有ってもスー
   ッとひいていくことが当たり前のように有りました。

  「3」暖かくなる、眠くなる。
   遠隔を始めると2分くらいでぐっすり眠ってしまい、私が終えた時間に
   目を開くことが何回も有ったそうです。またその時には全身がとても暖
   かくなって気持が良くなるそうです。

  「4」何も感じなくなる。
   これは私が「そろそろ退院かな」と思い始めた35日目位から起きてき
   たことで、遠隔をやってもこちらもあまりやっている気がしなくて、「
   もうやらなくて良いんでは?」と少し感じ始めた頃、彼女の方も「何も
   感じない」と言い始めました。

   私は勝手にエネルギーを補う必然性が無くなってきたんだと思い、その
   事をお母さんに伝えました。何日かして医者から退院の許可が下りたと
   のことでした。やはりここでもエネルギー体と肉体の時間的ギャップが
   ハッキリしました。
 
   以上簡単では有りますが、このケースの報告を終えたいと思います。こ
  れだけ長期に毎日1人の方を扱えたことは、今まで全く無かったことでし
  たので、とても勉強になりました。

   特にエネルギー体として感じたことが、どれくらいで肉体に反映される
  かがハッキリ分かりました。また毎日お母さんから報告を聞くので、自分
  の感覚と実際の結果を直ぐに確認しあえる形を取れたことも良かったと思
  います。

   また結果的にご家族の心の支えになっていたようで、そのことが何より
  私の支えにもなりました。有り難うございました。

  ■名古屋ヒューマン&トラスト研究所 所長:浅井保彦先生のコメント

   長期の遠隔の治療記録を克明に纏めていただき有り難うございました。
  この報告にはいくつもの注目すべき点があります。

  「1」骨折した大腿部の感覚が、一定期間無くなってしまったと言う現象
   です。私もこう言うことは未体験ですが、この方が仰っておられるよう
   に、エネルギー体がきつい衝撃で飛んでいって仕舞ったのでしょう。 
   事故から2日後には回復してきたと言うことですが、エネルギー体は実
   際の肉体を、生育保護していると考えられているのですが、その状況が
   実際このように明確に現れるものかと驚きました。

  「2」足の凹んでいる感じが有って、幾らエネルギーを入れても充足しな
   い感じを受けていたところ、再手術になるお話も大変興味深いです。旨
   く繋がっていないところはやはりエネルギーが充填しないのですね。

  「3」この頃本人も動揺して発熱し、遠隔も頭中心になるところが有りま
   すが、この辺が逐一分かるところは、この方のヒーラーとしての素晴ら
   しい能力と思います。そして結果的にはこの子は楽天的になり、病室が
   暖かく明るいエネルギーで、満たされるようになると言うのは素晴らし
   い事です。

  「4」再手術後のギザギザの感じというのも、私も未経験でコメント出来
   ませんが面白い現象ですね。術後一週間して消え始め、10日で完全に
   消えたと言うことから、やはり手術の縫合か何かでしょうね。

  「5」エネルギー体に変化が有ると、2-3日遅れて肉体にも変化が有る
   というのは面白い現象ですね。この2-3日という関係は一般的なもの
   か、13才の元気な女性という条件の下で成り立つものか、今後更に研
   究が必要ですね。

  「6」入院20日後から患部より、足全体、体全体に治療の重点が移って
   いますが、これも素晴らしい感覚です。一般に急性の時は局所、慢性化
   すると全身にヒーリングするというのは講習でも指導している点ですが、
   それを実際実行に移していただきました。

  「7」遠隔を始めるとご本人は良くわかったそうですが、こういう方は効
   果も高いです。実際可成りの痛みもスーッと取れたり、2分でぐっすり
   眠ったり、暖かくなったりと高い効果が出ています。このケースはヒー
   ラーもヒーリーも理想的な組み合わせであったようです。

  「8」最後に何も感じなくなって、エネルギーを補う必要性が無くなって
   いることを感じ取っておられますが、これも素晴らしい感性と思います。
   また家族の心の支えとなれたことを喜んでおられますが、これもこの方
   の素晴らしい感性と受ける側の感性と、事前の両者の信頼感有ってこそ
   のことで、私達プロのヒーラーとしても、多くのことを学ばせて頂き有
   り難うございました。


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●3.レイキ関係等の催し
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 ◆1.名古屋ヒューマン&トラスト研究所 交流会お知らせ

  レイキに関心をお持ちの方はどなたでもご参加頂けます。

  【内容】チャクラ活性呼吸法、発霊法、レイキの体験報告、霊授、
      他者ヒーリング実習、個人指導、その他。
  【日時】第57回   9月13日(土)午後2.30~5.30
  【参加費】
      名古屋ヒューマン&トラスト研究所修了者・・2000円
      その他の方・・・・・・・・・・・・・・・・3000円
  【予約制】
      電話、FAX、E-メイルにて、お申し込み下さい。
      スペースの関係で定員になったら締め切らせていただき
      ますのでご了承下さい。
  【場所】名古屋ヒューマン&トラスト研究所
      (地図は下記ホームページをご覧下さい。)
  【名古屋の交流会】
     8月30日(土)午後2-5、鶴舞の大竹書店、
     予約・問い合わせコクリエ、電話/FAX052-771-1044
     メイル QYQ06577@nifty.ne.jp
  【講習会予定】
     第1段階・9月7日(日)、10月5日(日)
     第2段階・8月31日(日)
     その他火曜日、木曜日の午後1時から8時でも可能です。
  【申込先】名古屋ヒューマン&トラスト研究所(浅井東洋鍼灸療院内)


 ◆2.ヒーリング「風船の部屋」主催 「レイキ交流会」のお知らせ

  【日時】2003年9月28日(日) 13:30~16:30
  【場所】兵庫県芦屋市 芦屋市民センター 303・B室
       (和室の2部屋続きの1室です)
       阪急芦屋川駅、JR芦屋駅、阪神芦屋駅から、
       ともに徒歩7,8分
  【内容】意見・情報交換、発霊法、レイキ回し、ヒーリング
      (初めての方には、簡単なレイキについての説明)
  【参加費】1,000円
  【参加対象】レイキに興味があれば、どなたでも参加可能です。
       (「レイキってどんなもの?」とか、「ちょっと体験して
        みたい!」という方も、大歓迎です。)
  【申し込み・問合せ先】
        ヒーリング「風船の部屋」 太田
        E-mail:fuusen@memenet.or.jp
        TEL:0797-23-2067
        http://www2.memenet.or.jp/fuusen/


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 【癒しのレイキ りぽ~と】 Vol.93(第93号)(2003年8月28日 発行)
        (マガジンID:0000021627 月2回 新月・満月 発行)
 このメールマガジンへの投稿等の宛先は【E-mail:fuusen@memenet.or.jp】
です。

◆発行責任者:ヒーリング「風船の部屋」 <所在地:兵庫県芦屋市>
           太田 太 (ハンドル名:風船)   
        【http://www2.memenet.or.jp/fuusen/】

◆次回発行:2003年9月11日予定(満月)