イノシシ

■ 昨日の朝、隣駅の阪急岡本駅へ行きました。

駅のすぐそばの小さな川(たぶん天井川という川)は、コンクリートで
固められていて、水が流れているのは5メートもなく深さも10~20
センチほどでしょうか。
その川には、ときどきしか行きませんが、けっこうイノシシがいます。

昨日も、ちょうどイノシシがいたので、カメラで「はい、パチリ!」

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毛の色が白っぽかったので、風呂に入らずにドロだらけなのか、
それとも歳をとっているのかのどちらかだと思います。

この写真は、岸の道から写しています。
岸(写した場所)より、5メートル以上も下に川があります。

いつも思うのですが、両岸が数メートルのコンクリートの垂直の壁です。
上流には、数メートル以上の段差がいくつかあります。

写真をとったこの場所に、このイノシシが来ることさえ難しいですし、
ましてや、川を上流へ向かって帰っていくのはムリだろうと思います。

・・・ということは、山から道路づたいに街に降りて来る。
下流のどこかで川に入る。
そして、また下流から道路に出て山に帰るのでしょうか?

実際、六甲山の麓の市街地では、イノシシがうろつくことも多く、
車と接触するイノシシもいます。

わりと人間とイノシシが出会う機会が多い場所ですが、それにしても
どうして、どのようにしてこの川にイノシシがいるのか、不思議で
しょうがありません。

(もし、どんなルートでイノシシがこの川にいるのか、知っている方が
いれば、ぜひ 教えてください。)