キンダーハープ
(製作途中のキンダーハープ・・・鉛筆の線が残っています。
音響箱がなく、中央部にはノミで少し彫り込んでいます)
キンダーハープ、ライアーハープ、チターなどが、それぞれの定義が
ありますが、ここでは「キンダーハープ」と表します。
手作り キンダーハープ
最近、たまたま見ていたサイトに、キンダーハープとか、ライアーハープと
いうものが載っていました。
なんだかおもしろそうだなぁと思っていると、手作りされている
サイトを見つけました。
しかも、手作業で見事に作られています。
まあ、そこまでできなくても、簡単な構造なので自分でも作れるかなぁと
思い立ち、材料などを準備して作成しています。
まだ完成ではありませんが、とりあえず・・・ということで、
12本の弦を張ってみました。
弦は、簡単に手に入るギターの弦の6本セットを3組利用しました。
低い音から、ラシ ドレミファソラシ ドレミ の12音が出せる
ようにチューニングしました。
長さ42ミリぐらいのチューニングピンを15ミリほど打ち込んで
それに弦を巻いています。
チューニングは、写真のゼンマイを巻くようなチューニングハンドルを
使います。
チューニングピンに差し込んで左右に回してチューニングします。
(チューニングハンドルの右が42ミリほどのチューニングピン、
そして打ち込んで弦を巻いた状態)
小さな音ですが、指1本で鳴らしています。