王子動物園と桜
金曜日に行ってきた神戸市灘区の王子動物園の桜と動物たちです。
(写真をクリックすると、少し大きな画像が表示されます)
王子動物園
王子動物園といえば、パンダ抜きでは話せませんね。
パンダ
最初は、居眠りをしていたメスの旦旦(タンタン)
「眩しい」かのように、片手を額?にあてて、しかも物影でお休み中でした。
午後3時から餌の時間ということで、もう一度行ってみました。
室内のガラス越しに「お食事中のタンタン」です。
固い竹?が好物のようで、他にも竹の葉がありましたが、
一目散に竹をムシャムシャ。
アシカ
たくさんの桜の花びらが浮かんだプールで、アシカの華麗な泳ぎ。
水の中では体をクルッと反転させて、自由自在に方向を転換。
水から出た姿とは大違いですね。
カピバラ
最近はブームでしょうか、カピバラくん。
片隅で、じっと眠いのでしょうか。
毛は硬い剛毛のようでした。
カンガルー
アカカンガルー?
仰向けに寝ているツワモノ。
(ひょっとするとメスかまだ子どもか。
オスには、立派なモノが付いていたので。)
まるでオッサンです。
片肘付いて、リラックス中。
旧ハンター邸
神戸の北野にあったものを昭和38年に移築したいわゆる「異人館」
王子動物園内にあります。
移築したので当時の景色とは違うでしょうが、
動物園内の桜を楽しむことができるようになっています。
(次の桜は、来年になってしまうかな)
室内からみた桜
(遠くに大観覧車)
カバ
忍者?、潜水艦ふう?のカバさん(女の子)です。
飼育員さんに口の中に送水をしてもらっています。
室内でガラス越しに写しているので、映り込んでいます。
こちらはオス。
多くの子ども、そして大人も、最初の一言。
「うわー、でかい!」、「大きい!」
ほんとに、そう思いますね。
うれしいようで、ずーっと本当の大口を開けて、ジーっとしています。
餌をもらっています。
食べる(飲み込む)のがヘタなのか、それとも、
よーく噛み潰しているのか、ゆっくりモグモグしていて、
あまり飲み込んでいるようには見えません。
隣で見ていた、ホッソリとした小学3~4年生ぐらいの女の子。
「そんなに食べんでも・・、だからデブるんや!」と独り言。
うーん「カバがデブかどうか」は別として、
この女の子は、きっとデブは好きではないんですね。
ペンギン
「憂い」があるかないかは見た人の判断に任せます。
ずっと後ろ姿だったペンギン。
室内からのお客さんにサービスしてるのかな~。