7月の手塚治虫記念館、そして「火の鳥」
子どもの頃に読んだマンガ
7月に、ガイドヘルパーの仕事で、成人男性と一緒に兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館へ行って来ました。
今回は、2回目ということもありはゆっくりと見て回ることが
できました。
たくさんの手塚マンガが置かれていたので、子どもの頃に
同級生から借りて読んだことがある「火の鳥」を読んでみました。
そして、手塚治虫記念館から帰ってしばらくして、ふと「火の鳥」を
読みたくなりました。
6月末に、人から「市立図書館なら有名なマンガがある」
ということ聞いていたので、さっそくネットで神戸市と芦屋市と
西宮市の図書館を検索してみると、どの図書館にもありました。
今回読んだのは・・
「火の鳥」を全12巻を図書館から借りて、数日で読み通しました。子どもの頃に感じた強い印象は、今回はあまりありませんでした。
あれから40年ほど経ってしまっています。
子どもの頃の多感さを失ってしまったのかもしれませんね。
その次には、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」全3巻を読んでみました。
あと1冊「ネオ・ファウスト」というのを読みたいと思っています。
他に読みたいとしたら、石ノ森章太郎の「ミュータントサブ」
というマンガです。
実は、このマンガが大好きです。
マンガも持っていたのですが、阪神大震災で被災した際に
瓦礫といっしょに処分してしまいました。
残念ながら、図書館には所蔵していないので、確実に読もうとしたら
古本の入手(全3巻)になるのかもしれません。
もし、この「ミュータントサブ」を読んだら、子どもの頃の
感動があるでしょうか?
(がっかりしてしまうかもしれませんが、でも、読んでみたいと
少し思っています。)