熊野古道を初体験
(熊野古道 中辺路 歩き始めは、中央の2つのコブのような山から)
昨日、日帰りのバスツアーを利用して、熊野古道中辺路を
少し歩いてきました。
熊野古道 中辺路
バスツアーをいえば、20年ほど前のスキーツアー以来でした。今回は、知り合いから「熊野古道を歩きましょう」という誘いを受けて、
「よし、行ってみよう!」ということで、早起きをして行ってきました。
熊野古道
熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、
熊野那智大社)への参詣道の総称。
熊野古道とは、主に以下の5つの道を指すそうです。
・紀伊路(渡辺津-田辺)
・小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
・中辺路(田辺-熊野三山)
・大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
・伊勢路(伊勢神宮-熊野三山、約160km)
中辺路
今回は、中辺路の一部 4.7キロ歩いてきました。
「中辺路」を「なかへち」って読むことを知りました。 (^。^)
歩いたコース
(歩き始めの滝尻王子)
バスが到着したのは、和歌山の西側の田辺市近くの滝尻王子。
歩いたのは、滝尻王子~高原熊野神社 (3.7キロ)
プラスして、バスまでの1キロほどです。
コースとしては、中辺路の中は1番ハードなコースだったらしいです。
(歩き始めてすぐに、こんな岩を抱えた木も)
歩き始めから、200メートルほどの高低差を登るので
最初からずいぶん足にこたえました。 (^_^;
(今回の最高地点 標高340メートル)
(こんな急坂も)
バスの行き帰りの行程は、少し遠いなぁという印象でしたが、
山の中は気持ちがよく、同行者たちと楽しく歩いきました。
(今回の熊野古道最終地点 高原熊野神社)
(歩き終えた山を見上げれば、半月もにっこり!)
願わくば、筋肉痛が明日ぐらいに出ないで欲しいです。 (^。^)