ボストン美術館　浮世絵名品展　北斎

先週の金曜日に、神戸市立博物館で開催されているボストン美術館　浮世絵名品展　北斎　４月２６日（土）～６月２２日（日）　へ行ってきました。

浮世絵名品展　北斎

神戸市立博物館に着いたのは午後２時過でした。

館内では待ち時間が「３０分」との表示されており、行列に並び２０～３０分で会場に入場しました。

（なお、見終わった午後３時過ぎには、待ち時間はなさそうでした。）



入場まで待ち時間があるぐらいですから、会場内も多くの人です。
空いている時には、前列で並びながら見るという方法が一番です。

でも混んでいるので、それもなかなか大変です。
前列でなく後ろから人と人の間から見ました。


浮世絵ですから作品自体はさほど大きいものではないのですが、木版刷りとは思えないぐらいの緻密さ。
多重刷りしているのに、まったくズレておらず、ほんと職人技ですね。


年月を経ているので少しくすんだようにも見えますが、それでも、赤などの艶やかな色使いがきれいでした。
世界中の人に絶賛されるのも、うなずけます。


なかには、切り抜いて、立てると立体になるのもあります。
「へぇー、そんなのもあったんだ！」とビックリです。
（このロビーの写真が、その超拡大版です）




作品数は１４０点ほどで、ゆっくり見て回ると、疲れ果ててしまいそうです。


開催期間は、あと今日を含め４日間となってしまいました。