アナサジフルートG#を入手

この数年の間 念願だった木製のアナサジフルートを入手しました。

英語ができる人に、アメリカのアナサジフルートの作成者に、直接オーダーしてもらいました。

私の1本と、他の人の1本の合計2本を1月中旬にオーダーして、昨日(2月7日・水)に到着しました。 (^。^)

ちなみに、アナサジフルートとは、北米アリゾナ州のアナサジ洞窟遺跡から出土した1400年前の木製のたて笛。
古代の音を現代に復元したものです。


アナサジフルートG#

G1 材質は、Clear Pineということで、松らしいです。

長さが77センチ、色白の地肌です。

IMG_20180208_113325 (吹口)

IMG_20180208_113405 (吹口の裏側には、G#と作成者のゴロが焼印されています。)


IMG_20180208_113430 (吹口を真横から、作成者によってそれぞれ独特の形です)

IMG_20180208_113441 (吹口を斜め上から)

IMG_20180208_113502 (もっと、アップで)

6穴の笛で、一番低い音がドとしたら、2オクターブぐらいの音が出るはずです。

音階は、「ド・レ・レ#・ミ・ソ・ラ・シ」で、ファがありません。
(穴の押さえ方で、ファになんとか近い音も出せそうです)

吹き方は尺八やケーナのような吹き方です。

1つのキレイな音を出すのも、慣れないと難しい笛です。


まだ慣れていないのでまともに音が出せず、アナサジフルート本来の音の良さが出ていません。
本当は掲載しないほうが良いぐらいですが、まずは入手したばかりの音として載せておきます。
(14秒間、音が出ます)


これから吹き込んで、上達していきたいです。

絶対、もっと うまく吹けるようになります! (^。^)