「貴婦人と一角獣展」へ行ってきました
ようやくという感じですが、今日「貴婦人と一角獣展」へ
行ってきました。
「貴婦人と一角獣展」
「貴婦人と一角獣展」へは、知り合いが何人か行った
というのをブログなどで読んでいました。
私も、ようやく今日行ってきました。
開催場所は、大阪・中之島の国立国際美術館です。
「貴婦人と一角獣展」は、1500年頃に作られた6連の
ラピスリー(タピストリー、壁掛けなどに使われる室内
装飾用の織物の一種)です。
中世のお城などの壁に飾られたものだけあって、
1つずつも大きなものです。
6つとも大きさは異なりますが、
1つが縦3~4メートル、横3~4.5メートルほどの
ものです。
詳細は、「貴婦人と一角獣展」サイトをご覧ください。
http://www.lady-unicorn.jp/index.html
実物も、高精細デジタル映像も良かった
1つずつのラピスリーも、すごくて6連全部を見るだけでも
満喫できます。
その上、最新のデジタル撮影と色彩計測によって高精細
デジタル映像化もされていました。
大画面に6連のタピスリーを映し出されていて、
その映像は、色鮮やかできれいで、見応えがありました。
高精細のデジタル化なので、いろいろな映像ができて
いました。
例えば、6連のタピスリーの一角獣だけを横並びにして
映しだすとか、動物だけを映しだすとか、
6連だから比べてみることができることですね。
1時間半ほど、堪能して帰ってきました。