アニマルコミュニケーションの茶話会 (1)

先週、アニマルコミュニケーションの茶話会に参加

 この茶話会は、神戸・元町商店街5丁目にオープンしたばかりの
 カフェやオーラソーマ、レイキや貸ギャラリーなどのサービス
 メニューがある「Cerceau de Caya (せしゅ~ ど かや)」さんの
 最初のイベントということでした。


ペットと飼い主さんとの間を通訳

 最近、テレビでアニマルコミニュケーションを実際に行なって
 いるところを放送したりしているので、どのようなことかは
 ご存知の方は多いと思います。


 私は、「アニマルコミニュケーション」を、単に「動物との会話」
 というよりも、
  ・「ペットの気持ちを飼い主さんに伝え」
  ・「飼い主さんの気持ちをペットに伝え」

 この両方をすることで、ペットと飼い主さんが、それぞれの
 気持ちを理解し合えるという素晴らしいことだと思っています。


「吠え続けて、困る!」

 例えば、

  飼い主さん:「このところうちの犬、お客さんが来てチャイムを
         鳴らすと、その後、ずっと吠え続けるので、
         困ったもんだ。」

  という状況でも、ワンちゃんのほうでは、

  ワンちゃん:「あっ誰かが来た、ママに教えてあげよう。
         誰かが来たよ! ワンワン! ワンワン!」

        「ママは、わかったかなぁ?
         誰かが来たよ、ワンワン! ワンワン!」

        「ワンワン! ワンワン!」

  飼い主さんは、「吠え続けて、困ったものだ!」と思い、
  ワンちゃんのほうは、「誰かが来たのを、教えてあげよう」
  と思っている。


それぞれの思いを伝える

 こんな時に、飼い主さんの思いをワンちゃんへ伝え、
 ワンちゃんの思いを飼い主さんへ伝えてあげる。
 
 そして、おたがいの思いがわかったら、それについての
 解決策を探っていく。

 こんなことができれば、ペットと飼い主さんの両方とも
 ハッピーになれます。


通訳

 先ほどの例ならば、
 
  飼い主さん:「誰かが来たことを、吠えて教えてくれんだね。
         ありがとう!
         1回吠えたら、大きな声なので、わかるから
         何度も吠えなくてもいいよ!」

  ワンちゃん:「1回吠えるだけで、ママは気がついてくれて
         たんだ!
         OK! 次からは、1回だけ吠えるようにする!」

 というように、うまく通訳ができれば、ワンちゃんも
 飼い主さんもハッピーになれます。


みんなハッピー

 「アニマルコミニュケーション」は、みんなをハッピーに
 することができる、とてもいい仕事だと思っています。 (^。^)