中級者のレイキヒーリング方法

レイキヒーリングのイメージ
(イメージフォト)

レイキヒーリングの初級者ならば、「ただ、手をあてる(手をかざす)」というヒーリング方法をおすすめします。

でも、中級者になってくると、もう少し違ったヒーリング方法もいいです。



自分の感覚が磨かれてきたら

レイキヒーリングをしていると、エネルギーや気を感じる力が磨かれてきます。

特に、他の人へたくさんヒーリングしていると、感じる力が早く磨かれます。



ヒーリング方法を変えるタイミング

この感じる力の中で、次の2つを感じることができるようになれば、ヒーリング方法を変えていきます。

  1. レイキが「手から、相手の体へ流れ込んでいる」のを感じる

  2. 「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」のを感じる


少しだけ促進する

とのようなヒーリング方法にするかというと、次のヒーリング方法にしていきます。

  1. レイキが「相手の体へ流れ込んでいる」のを感じたら「少しだけ」流れ込むのを促進する(手伝う)。

  2. 「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」のを感じたら、「少しだけ」抜けていくのを促進する(手伝う)。



重要なことは、「少しだけ」

ここで重要なことは、「少しだけ」ということです。


レイキは、レイキの流れ方は自動調整されます。

その自動調整を邪魔しないようにしながら、「少しだけ」促進する(手伝う)というヒーリング方法です。



注意1

レイキの流れは刻々と変化しています。
それに合わせたヒーリングが必要です。


例えば、ある瞬間には、レイキが「相手の体へ流れ込んでいる」と思ったら、しばらくすると「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」いくことがあります。


両方が同時に起こることもあります。

例えば、

  • ヒーラーの手の中央部では、レイキが「相手の体へ流れ込んでいる」

  • 手の周辺部分では「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」

この2つが同時に起こることがあります。
しかも、流れ方は刻々と変化します。


これらのことをキャッチして、それに合わせたヒーリングをします。

これができるようになれば、中級者以上ですね。



注意2

レイキが「相手の体へ流れ込んでいる」という感覚は、早めに磨かれてきます。


それに対して、「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」感覚が出てくるのは、遅いかもしれません。


風船が、「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」のを感じ始めたのは、レイキヒーリングを始めて1年ほど経ってからでした。


もちろん、中には、あっという間に「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」というのを感じる人はいます。


それでも、「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」ことを感じるには、期間が必要かもしれないということを覚えておいてください。



まとめ


1.レイキが「相手の体へ流れ込んでいる」「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」のを感じるようになったら、ヒーリング方法を変えていく。

2.ヒーリング方法は、「レイキや気の流れを、少し促進する」。

3.レイキの「自動調整」の邪魔はしない。

4.「手から、相手の不要なエネルギーが抜けていく」感覚は遅れることがある。