レイキ・ミニ知識(その2) 不要な気が抜けていく箇所
邪気とは
広辞苑には、「病気などを起こす気」とか「もののけ」などと書かれて
います。
一般的に「邪気」というとよくない気とか、悪い気という意味に使われます。
「悪いもの」のイメージが、ずいぶん強すぎるように思います。
不要な気
先日から書いている「不要な気」とは、体の中を流れずに滞って
(とどこおって)いる気という意味なので、「邪気」とは区別して
使っています。
「不要な気」の抜けていく箇所
前回までの説明では、レイキ・ヒーリングをすると(このことを
「レイキをする」と表現することが多い)、手を当てた箇所から
不要な気が抜けていく、としていました。
「不要な気」が抜けていく他の箇所
実は、手を当てている箇所以外にも、よく抜けていく箇所としては、
2箇所あります。
足から
まずは、足からです。
特に、足の裏です。
ときには、足先だたり、かかとだったり、足の甲の場合もあります。
たまに、足の小指側の側面だったりすることもあります。
細かい場所を別にすると「不要な気がぬけていく」箇所は、
足が多いです。
頭頂から
もう1つの抜けていく箇所として多いのは、頭頂です。
健康な人の主な気の流れは、「頭から足へ」向かっての
気の流れです。
ただ、首がこっている、肩がこっているとには、首・肩で
気の流れが滞っています。
また、腰や股関節で気の流れが滞っている場合もあります。
このような場合、いくら頭から足へ向かって気が流れようと
しても、首・肩、腰・股関節などが滞っていると、足へ
抜けてしまわずに、頭頂へ抜けていく場合があります。