京都・鞍馬山
先日、京都の鞍馬山へ行ってきました。
毎年10月第4日曜日のレイキ交流会のときに鞍馬山を訪れています。
一昨年は、ちょうど台風が接近したため中止。
去年は、その前に来た台風の倒木などで大きな被害が出て、交通機関の叡山電車も止まっていただめ中止しました。
今回は2年半ぶりの鞍馬山でした。
(27枚ほどの写真で紹介します)
鞍馬寺内の通る道は復旧されていて危険も問題もありませんが、道脇などは被害の様子が垣間見えます。
これまでの復旧だけでも、ものすごいご努力が必要だったろうと想像できます。
鞍馬駅・鞍馬寺
叡山電車で山の斜面に倒木が見える場所がありました。
出町柳駅から30分ほどで鞍馬駅へ到着です。
終点鞍馬駅や鞍馬寺山門(仁王門)付近は、以前と変わらずの佇まいでした。
愛山費の300円を収めて、鞍馬寺に入ります。
仁王門~由岐神社
仁王門から入ってすぐの鞍馬山保育園前のお地蔵さまも変わらずでした。
ケーブル乗り場がある普明殿に立ち寄り、由岐神社へ向かいます。
途中、倒木など潰れたお社(お堂)がありました。
(鞍馬山では、ここで初めて被害のを様子を知ることとなりました)
由岐神社
由岐神社の鳥居をくぐると、いつもはご神木の大杉のエネルギーを感じることができます。
(訪れる日や時間によって、感じるエネルギーが違います。)
由岐神社すぐそばの源義経の供養塔(東光坊跡)
本殿(金堂)へ
本殿へ向かって九十九折の参道を登っていくと倒木が確認できます。
転法輪堂と龍の手水
(この転法輪堂には、阿弥陀如来さまが座っておられます。
おすすめの場所で、写真撮影は禁止されています。)
鞍馬寺金堂(本殿)
本殿までは、もう少し。
石段の少し上に赤い欄干が本殿前です。
本殿前
木の根道・大杉権現付近
本殿前で昼食後、少し戻って転法輪堂の阿弥陀如来さまと会いして、本殿内を楽しみました。
いつも、時間のことを考えて霊宝殿は素通りしています。
(時間があれば、霊宝殿もいいですよ)
本殿から上り坂を15分ほどで、今回の一番高い場所に到着です。
義経の背比べ石
(なんでも、牛若丸(源義経)が奥州へ下るときに名残を惜しみ背を比べたといわれている石)
そして、そこから大杉権現へのつながる木の根道
今回、一番の去年の台風の被害を感じた大杉権現
大杉権現は跡形もなく、朽ちていたご神木も倒れていました。
大杉権現のすぐそばの周りには、ロープがはられ入ることができませんでした。
このあたり、以前は背の高い木立に囲まれ、うっそう・・とった場所でしたが、木が少なくなり明るく日当たりがよくなっていました。
(新しい変化が起こっているとも考えられますね)
不動堂・魔王殿
大杉権現から魔王殿へ向かいます。
途中、不動堂でエネルギーを感じながら一休み。
魔王殿は、いつもと変わらずの姿で、気持ちのよい、大好きな場所です。
そして、貴船への下り
倒木の影響で、日当たりがよい場所、向かいの山が見える場所ができていました。
向こうの山の倒木が見えます。
2年半ぶりに鞍馬山を歩いてきました。
台風の被害が大きかったですが、その被害も新しい変化と考えるなら、受け入れる必要がありますね。
(2019年10月27日(日)にも、レイキ交流会で鞍馬山へ行く予定です。
どうぞ、ご一緒に!)