2019年の鞍馬山
10月に京都・鞍馬山へ行ってきました
毎年10月の第4日曜日は、レイキ交流会の一環として京都・鞍馬山へ行っています。
今年は10月27日でした。
(叡山電鉄 鞍馬駅前に、新しくもう1つできた天狗さん)
去年・一昨年のレイキ交流会「京都・鞍馬山行き」は中止となりました。
今年5月の鞍馬山
去年の台風により、京都は大きな被害が出ました。
鞍馬山も、大きな被害があった場所です。
一時期、鞍馬山も入山できなかったり、本殿までしか行けない時期がありました。
大きな被害は、大杉権現の大杉苑瞑想道場と呼ばれるらしい建物が、朽ちたご神木が倒れて潰れていました。
今年5月に行ったときは、参道や貴船へ降りていく道は整理・整備され、通行に支障はありませんでした。
10月の鞍馬山は
今年5月と10月の違いは、5月はまだ参道脇に切った倒木が置かれていました。
(ここから鞍馬寺)
10月は、一部倒木はありましたが、参道脇の倒木はずいぶん運び去られて、以前を知らない人には去年の倒木の被害が想像できないと思います。
(由岐神社のご神木)
倒木のもう一つの影響
(義経公背比べ石
牛若丸が奥州に行くときに背を比べたという石)
以前の本殿~木の根道~魔王殿~貴船への道は、杉が生い茂って少しの雨なら傘をささなくても、ずぶ濡れにはならないほどの木立の中を通る道でした。
今年の5月でも、10月でも感じたことです。
木が減り、空がみえたり、日差しが入るようになって、道は明るく感じました。
きっと鞍馬山も変化していっているんですね。
貴船神社は、奥宮まで
10月のレイキ交流会「京都・鞍馬山行き」は、ずっと貴船神社の本宮だけでした。
(これを登れば、貴船神社)
今年から貴船神社の奥宮まで行くことにしました。
片道15分ほどなので、往復では30分ほど余分に歩くことになります。
(貴船神社 奥宮)
やはり、奥宮はいいですね。
来年は、5月頃(素晴らしい新緑の季節)か、少なくても10月のレイキ交流会「鞍馬山行き」でまた行きます。