レイキのシンボル・マントラ 0.5%の描き方・唱え方(その2)


自然の中
(イメージフォト)

今回は、レイキヒーリングの中でも、シンボルと同じぐらい
重要なマントラについてです。



マントラとは、聖音・真言・言霊(ことだま)のことです。

   音(マントラ)にはエネルギーがあり、その
   音を使ってヒーリングをします。



音には不思議な力が、たくさんあります。

マントラではないですが、ある音楽(曲)を聞くと、
昔のある場面や出来事を思い出すことがあります。

曲やメロディーと記憶が結びついているんですね。
しかも、わりと強力に結びついていることがあります。



風船は、ずーっと昔の学生の頃に、サザンオール
スターズの「いとしのエリー」をよく聞いていました。 

「いとしのエリー」を聞くと、一瞬で学生時代のことを
思い出します。

学生時代は、今ではずいぶん昔の話になって
しまいました。(笑)



話を元に戻すと、音とはいろいろな力をもっています。

レイキでは、ヒーリングに活用できる音をマントラと
呼んで使います。



マントラ 0.5%の唱え方


あなたは、マントラをどのように使っていますか?



マントラの唱え方は2つ

マントラの唱え方は、次の2つです。

  • 声に出して唱える

  • 心の中で唱える



声に出して唱える

1つめの使い方は、声に出す方法です。

声に出すのは、一人の時だけにしましょう。



ただし、レイキの発展形としてカルナレイキ(TM)と
いうのがあります。

このカルナレイキ(TM)には、他者ヒーリングの時に、
音を使ってヒーリングするという方法があります。



この時の音は、ヒーリー(受け手)に聞こえても
よくて、むしろ声にして音を発することによって、
ヒーリング効果を倍増させるという使い方です。



マントラは、カルナレイキ(TM)のような使い方が
ありますが、通常のレイキ(臼井レイキ)では
他の人に聞こえないようにします。

臼井レイキで、マントラを声に出すのは自分一人の時です。



声に出す場合は、ブツブツ唱えてもいいですし、
はっきりと声に出すのもいいです。

大切なのは「自分自身にマントラの波動を響かせる」、
あるいは、「マントラの波動と自分自身が共振共鳴する」

ことです。

「マントラと自分が一体となる」ようなイメージで使うと
いいです。




心の中で唱える


2つめの唱え方は、心の中で唱える方法です。



他者ヒーリングでは、声に出さずに心の中で唱えます。



この時は、ヒーリーには聞こえないようにしてください。

声に出さないので聞こえることはないのですが、
もし「何かブツブツ」と言っていたら、ヒーリーも
ビックリしてしまいますので注意が必要です。



唱え方は、早くてもいいし、ゆっくりでもOKです。

やはり大切なことは「マントラの波動と自分自身が
共振共鳴、一体となること」
です。



0.5%の唱え方

前回にも書いたシンボルについて質問した同じ女性から、
「どんな声でシンボルを唱えたらいいですか?」
と聞かれたことがあります。


その人は、
「このシンボルは、低い男性の声がピッタリだ」
と話されていました。



すごい。
本当にすごいです。



風船は、勝手に「自分の声」で唱えていました。

正しくは、「声の高低や、男女の声、誰かの声」などを
考えたこともありませんでした。



この女性の感性には驚きました。
とても、素敵な感性だと思います。



その人その人の個性や感性というのは、
素晴らしいですね。




200名ほどの中でお1人だけ、唱える「声」に
ついて質問を受けました。
0.5%の人からの質問ですね。



ぜひ、あなたも、レイキを使いながら感性を磨いて
いきましょう。


(風船も、がんばります~!)