レイキは、がんばっただけ自分のためになる


肩へのヒーリング


レイキの恩恵

レイキのすごいところは、がんばった分だけ、そのお返しを
もらえることです。

お返しといっても、物品や感謝など、他の人からもらう
ものではなく、自分自身のことです。

それは、たとえば、ヒーリングの技術がアップしたり、
ヒーリング方法のヒントだったり、自分自身に対する
気づきだったりします。

先日も、そんな経験をしました。



オーラが汚れている

先日は、たまにレイキヒーリングを受けていただいている
人へのヒーリングでした。

最近、職場の人間関係でストレスが増えているという
話をした後、さっそくヒーリングを開始。



通常、ヒーリングは、頭部(ヘッド)からヒーリングを
始めるのですが、今回は違いました。



ときどき、オーラの層が汚れている人がいます。

それは、その人が原因というよりも、その人以外の
エネルギーが原因することがほとんどです。

たとえば、場所や、他の人のエネルギーの影響を受けて
汚れている場合などです。



こんな時には、足(足裏や足の指先)に1~2分ほど
触れてレイキを流すと、すーっと足から不要な汚れた
エネルギーが抜けていきます。



長時間のヒーリングになりそう

昨日も、そうしようと思って受け手(ヒーリー)の
足に触れようとすると、なぜか足裏や指先ではなく、
足首に手が行ってしまいました。



それじゃぁと、しばらく足首へ手をあててみました。

長めに足首へヒーリングしても、一向にヒーリーの体の中の
気の流れに変化が起きて来ません。



「いつもとは、すいぶん違うぞ! ひょっとすると
 2時間ほどののヒーリングになりそうだ」と感じました。



ようやく背中側へのヒーリング

1時間半近くかかって、頭部(ヘッド)・体の前面
(フロント)・足のヒーリングを終えて、背中側(バック)へ
ヒーリングを進めていました。



すると、すぐに背中へのヒーリングは大量のレイキが必要な
ことがわかりました。



いつも通り、ゆっくりヒーリングしていてもいいのですが、
もっと短時間で効率的なヒーリングでできないか考えて
みました。



「そうだ! レイキが大量に必要ならば、自分自身に
 流れ込むレイキの量を増やせば、ヒーリングにも
 たくさんのレイキを使うことができる」

と思いつきました。



たくさんのレイキが流れるように

自分自身へたくさんのレイキが流れ込むようにしようと思い、
まず、自分自身へ流れ込んでいるいるレイキの状態を感じて
みました。

すると、頭頂で少し流れが悪くなっています。

ちょうど、何かがひっかかっているような感じで、それが
少しレイキの流れを邪魔していました。



そのひっかりを、イメージで取り除こうとしても変化が
ありません。

それなら、
「レイキで、ひっかかりを押し流してしまおう」
と思い試してみました。



やってみると少し時間はかかりましたが、頭頂の
ひっかりを、体の中を通して足まで流してしまうことに
成功しました。

すると、風船の体の気の流れは、とても良くなりましたし、
ヒーリーへもたくさんのレイキを使うこともできるように
なっていました。



その後は、大量のレイキを使って、背中へヒーリングを
続けていきました。

ヒーリング時間は予想に近く、合計1時間50分ほどでした。



がんばって、工夫しならがヒーリングをすると

長々と、風船の個人的な体験を書いたのは、その体験を
お知らせしようということではありません。



「レイキでは、がんばってヒーリングをすると、
 得るものがある」
ということをお伝えしようとしました。



今回、最初は「ヒーリーへため」に工夫をしながら
ヒーリングしていました。

でも結局 その工夫やがんばりは、自分自身へレイキの
恩恵として返ってきました。

今回の気付きは、

  • ヒーラーは、自分の体の気の流れに注意が必要なこと

  • 体内の気の流れを感じる力を磨くことが必要

  • 困難なヒーリングのケースに出会っても、工夫して
     みること
  • そして、工夫や努力は、結局 レイキの恩恵として
     自分に返ってくると


今後、少しヒーリング方法を改良できそうです!
(これが、今回最大のレイキの恩恵です)