レイキでボランティアをするための課題(レイキ小辞典)
レイキは、自己ケアのためだけでなく、家族や友人、さらには地域社会に役立てることができるヒーリングです。
その一つの方法が「レイキを活かしたボランティア活動」です。
実際にボランティアを行っていくには、いくつかの課題が存在します。
ここでは、レイキのボランティアについての課題を整理してみます。
1. レイキボランティアで直面する課題
1) どんな場所でレイキボランティアができるのか
- どこかに出かけてボランティアをするとしたら、病院や介護施設、地域の福祉センターなどが候補に挙げられます。
ただし、日本ではレイキが医療行為として認められていません。
そのため、受け入れ先の理解が必要になります。
以前、デイサービスで「気功・ヒーリング」としてボランティアをされている方がいて、それに参加させてもらったことがあります。
すでにボランティアをされていたので、施設側との交渉などが不要だったことはラッキーでした。
2) レイキをどう説明するのか
レイキを知らない人に対して「安全で、やさしいエネルギーを使うもの」であることを、分かりやすく説明する必要があります。
専門用語ではなく、施設の人や受け手の誰にでも理解できる言葉で伝えることが大切です。
3) 一人で、できるのか
レイキヒーラーが1人でヒーリングするとしたら、受け手1名へのヒーリングは10分以上は必要でしょう。
1人でヒーリングすると、何人かへヒーリングするとしたら、時間が必要です。
既に活動しているレイキグループやサークルがあれば、参加すると安心です。
仲間と情報共有することで、無理のない活動ができますね。
4) 周囲の協力が必要
ボランティア活動は自分一人の気持ちだけでは続きません。
家族や仲間の理解を得ることが大切です。
5) 受け入れ体制の重要性
ボランティアをする側の熱意だけでは成り立ちません。
受け入れる施設や団体が、レイキをどのように位置づけているかを確認することが大切です。
信頼関係を築くことで、継続的な活動が可能になります。
例えば、私の知り合いが、病院でアロママッサージのボランティアをされたことがあります。
病院は、忙しい看護師さんたちだったようで、患者さんにアロママッサージをあまり薦めてもらえなかったようです。
各病室への声掛けは、看護師さんたちの協力が不可欠ですから。
6) 安全に行うには
レイキ自体は副作用のない自然なケアですが、相手の体調や医療との関係を理解しておくことが必要です。
「医療の代替ではなく補完である」という立場を守り、安全に配慮する姿勢が信頼につながります。
そして、受け手の安全はもとより、レイキヒーラー自身の安全の考慮も必要です。
(ボランティア保険などへの加入も必要かも)
また、ヒーラー側のメンタルケアにも注意しましょう。
例えば、ホスピスなどのターミナルケアの場でボランティアをする場合、ヒーリングできるのは1回だけで、次の機会は訪れないかもしれません。
そのあたりのメンタルケアが必要かも。
2. まとめ
レイキを使ったボランティア活動は、人の役に立ち、自分自身の学びにもなる素晴らしい取り組みです。
しかし、実際に活動するためには「場所」「説明」「協力体制」「安全性」「受け入れ側の理解」といった課題があります。
今回は、「ボランティは難しい」というような書き方となってしまいましたが、何とかレイキが施設や地域に役立ってほしいと思っています。
準備を整えながら、安心して活動できる環境ができあがることを願っています。
