波に乗れなくても、だいじょうぶ


波のイメージ


身の回りを見渡すと「波に乗る」のがとてもうまい人がいます。
反対に「波に乗れない」「波に乗り切れない」人がいます。



自分に合った「波に乗る」・「波の乗れない」方法を

「波に乗る」・「波の乗れない」のどちらがいいかではなく、
その人その人にあった生き方があります。



波に乗るのが、うまい人

世の中、不思議と「波に乗る」のがうまい人がいます。

そんな人を見てみると、あまり疑いを持たず、直感や縁を
大切にしています。

しかも、一番のコツは「疑いを持たない 信じて疑わない人」
です。

何でもかんでも信じるという意味ではなくて、
「『きっと、うまくいく!』ということを信じて疑わない人」
いう意味です。



このような人は、ほんと うらやましいぐらいに、
スイスイと波に乗ることができます。



波に乗れない、乗りきれない人

実は、風船は「波に乗りたい」と思っていても、
ついつい「疑ってしまって」、波に乗ることができません。

「波に乗る」のがうまい人を、うらやましく思い
横目にみながら、波に乗れずに
「ブクブクっと海の底に沈んで、一歩ずつ歩いていく」
タイプです。



たまたま隣は「波に乗る」人でした

先日偶然にも、みんなで立ち寄った所で、風船の隣に
座った人が「波に乗る」タイプの人でした。

その人はどんな人だったかを説明すると、レイキのことで
「風船が経験を積んで、ようやくできたこと」を、
ひとこと、ふたこと説明をしたら、持ち前の感性と鋭さで、
いとも簡単にスーっとできてしまった人でした。



普通の人なら、「そんなことできるの?」と疑問の思う
ことでも、きっとその人は「よし、やってみよう!」
試してみたのでしょう。

きっと、そこには「できないかもしれない!?」 という
疑いはみじんもないか、有ったとしても、失敗しても
あまり苦にしていないのだと思います。



それぞれの良さがある

誰もが「波に乗る」タイプか、「波に乗れない」
タイプのどちらかでしょう。



「波に乗る」タイプの人は、波に乗ってスーっと
どこか遠くへ行くことができます。

反面、波まかせ、風まかせのため、自分がどこに
向かって行くのか、自分自身でもわからないことが
あります。



「波に乗れない」タイプの人は、自分で行くべき方向を
定めて、海底を一歩ずつ歩いていくことができます。

そして、歩いている場所の周りの光景を、ゆっくり
見ることもできます。

もちろん、進み方はゆっくりです。
時には、もどかしくなるぐらい、遅いこともあるでしょう。

それでも、一歩一歩進んでいく経験は、貴重な体験となります。



どちらのタイプにも、それぞれの良さがあります。

大切なのは、その良さに気づいて、良さを活用することですね。




あなたは「波に乗る」・「波の乗れない」 どのタイプですか?

そのタイプのどんな良さを活用しますか?